パチスロわっしょい
家庭用中古パチンコ・パチスロの販売ならパチスロわっしょい
スロットの設定「機種」について
スロットを打つ方なら、
・ 今日はどんな機種に設定が入っているのだろう？
・ 普段はどんな機種に設定を入れる傾向があるんだろう？
・ この機種は毎日打ち換えしているのだろうか？
など、様々な疑問を持っているかと思います。
今回は、働く側の視点（あくまで「おっとくん」の視点）から、
スロットの「機種」の設定に対して、皆さんが抱えている疑問を
少しでも解消できるようこちらに書いていきたいと思います！
皆さんの立ち回りの参考になったら嬉しいです。
↓要点だけ知りたいよって方はコチラ↓
- やっぱり設定を入れるのは「メイン機種」
- 台数など「競合との差」に注目
- 増販・増台が決まっている台も狙い目（特に増台前）
- 新台の設定狙いは効果的でない
メイン機種
でたよ…そんなの分かりきってるよ…と、見出しを見て思った方！
こちらはスルーしていただいてもOKですし、
働く側のスタッフが「メイン機種」をどういった認識で取り扱っているか知りたい！
という方は、読み進めてください。
なるほどね～。確かにね～。と思っていただけるよう書いてみます(笑)
そもそもメイン機種とは？（台数・設置場所）
まず「メイン機種」とは、そのお店で最も”台数”の多い機種がこれにあたります。
また、設置されている場所も、“中央通路から見えやすい”場所や、
“メイン入口（朝一並ぶ場所）から最も近い”場所に
設置されている機種が「メイン機種」であることが多いです。
やっぱり設定を入れるのはメイン機種
やっぱり設定を入れるのは「メイン機種」です。
平日でも、休日でも、特定日でも、競合が打ち出しをしている時も、です。
販売台数が多く、市場導入台数も多い。
更にその店舗に設置されている台数が多い機種は
お店の繁盛感を演出するためであったり
少しでも長く稼働（遊技）されるように設定を入れています。
パチンコ店に行った時に閑散感を好む方は少数だと思います。
多くの人がお店の繁盛感に心が躍り、高設定を期待して打つ訳ですから
如何に稼働させることが大切か感じていただけると思います。
競合
パチンコ店の近隣には、必ずと言っていいほど違うパチンコ店があります。
なんたって全国に約6,500店舗ありますからね。
その近隣の店舗と限られた市場（人口）の中でお客様の奪い合いをしている訳です。
ここでいう市場とは、２次商圏を指すことが一般的かと思います。
半径10ｋｍ以内、移動距離でいうと10～15分程度で行くことのできるお店同士で
毎日バチバチやっています。
ちなみに、自分のマイホールがどこのお店を競合として意識しているか気になった時は
マイホール店舗のスタッフが偵察に行っている店舗を調べればよく分かります。
競合との差
競合も台数が多いけど、マイホールの方が台数が多い機種は要注目です。
パチンコ店の役職者は
競合との差は何か。自店の強み・弱みは？競合の強み・弱みは？
差別化できることはないか？
を毎日考えてます。
設定を入れる機種は何か？という視点で考えたとき
特定機種の台数シェアが最も高い店舗は要注目です。
この場合、その機種のベース（高設定の割合）が高い可能性あります。
※短日の話ではなく長期であればあるほど、多台数を抱えている店舗の方が強い
これは単純に自店の強みだからです。
仮に自店はメイン機種を４０台導入している。
一方で競合は２０台しか導入していない。（できない）
十分な差別化になり強みといえますよね？
多く導入した店舗は、この機種で競合との差を開きたい（縮めたい）ので
間違いなく投資をします。また、コケる訳にもいかないので投資をします。
結局、投資をします。しかも長いスパンで。
投資しなくなる時は、予算上の都合か、よほど競合との差（圧勝）がある場合のみです。
少ない台数を導入した競合は、一定対抗をします。
短日で見ると、強い日ももちろんあるかとは思いますが長くは持ちません。
これは売上に圧倒的な差が出るからです。
資金がなければ継続的な投資なんてできないですよね？
マイホールを注意深く観察することはもちろん大切ですが
設定が入っている機種を見極めるには、
その市場状況にも目を向けると大きなヒントに繋がるかもしれません。
増販・増台
実は増販・増台が決まっている台も狙い目。
個人的には、増台した後よりも増台することが決まっている台に設定を入れるようにしています。
お店としては、増台する機械を購入するためにたくさんお金を使うわけなので、
当然”成果”が欲しいです。
その成果を得るために、事前に種まきをするわけです。
全く設定が入ってない台が増台したところで、あまり気にならないけど
元々、設定が入っている機種が増台すると「おぉっ！」ってなりますよね？
ちなみに私は、増台した後については設定入れなくても稼働するので
売上の低下を感じるまで、ブッコ抜きます(笑)
また、こういった時は、競合の動きにも注視していきたいものです。
今まで一番台数が多かったのに、競合に増台されたら一番ではなくなるので面白くない。
少しでも、自店で遊技している方が競合に流れないようにするために
しばらくは設定を入れておこう。
といったように競合の増台を意識している店舗は少なくないはず。
つまり、主要機種の増販・増台は各店舗の動向に要チェックということです。
新台
これは皆さんどうでしょう？
結構、設定入れるのでは？と思っている方が多いのではないでしょうか。
当然、導入する台数や競合の状況によって変わりますが、
多くの場合は、ブッコ抜いていることが多いです。
理由は、とても単純です。
- 設定を入れなくても、売りが立つから
- 新台購入費である「約40万円/台」を早く稼がないといけないから
驚きましたか？
「新台に設定入れないと客付きが悪くなるんじゃ？」
と思って新台初日に気合入れて打つ方も多いんじゃないでしょうか。
確かに設定を入れなければ、客付きが悪くなる可能性はあります。
しかし、そもそも新台は情報が少なく設定なんて大体分からないですし
明らかに数値（売上）が悪くなってきたら入れればいいだけ
と考えている店舗は多いと思います。
一概には言えませんが、新台初日は設定を入れない店舗の方が
多いのでは？と私は感じています。
もちろん私はいつもベタピンです。(笑)
（補足）打ち換え
基本的に多くの店は打ち換えを行っています。
ただし、打ち換えるだけで赤字が膨らむ機種は
（朝一だけ回されて放置されるような機種）
打ち換えないことが多いと思います。
当然ですが、どこかの機種で出てしまった分は、
どこかの機種で補填しなければなりません。
朝一のリセット台ばかり狙う方に還元するより
メイン機種を打ってくれる方に還元した方が健全なので
「打ち換えない」という判断になります。
まとめ
いかがだったでしょうか？
働く側の人が、スロットの「機種」の設定の入れ方について
どういうことを考えて設定を入れているのか。
を、なるべく嚙み砕きながら、理由も交えて書いてみました。
ざっくり要点だけまとめると以下になります。
- やっぱり設定を入れるのは「メイン機種」
- 台数など「競合との差」に注目
- 増販・増台が決まっている台も狙い目（特に増台前）
- 新台の設定狙いは効果的でない
どのような機種に設定が入りやすいか分かったら
次は↓コチラ。具体的に何番台に入るかの目安になります。
オンラインゲームで商品ゲット
パチスロバンク
家庭用中古パチンコ・パチスロの販売ならパチスロバンク
コメント